如月の始まりは
監督:ジョン・マクティアナン
出演:ピアース・ブロスナン/レネ・ルッソ
CGがてんこ盛りな映画を見ていると、眼が疲れませんか? 光学レンズで撮ったフィルムの映像は、フォーカスが当たっているところと、そうでないところがあるので、眼が適度に休みをとることができるのです。
でもCGの映像は細部まで描写がなされているので、眼がず~っと凝視し続けてしまうのです。 ためしに『キャシャーン』(監督:紀里谷和明)を観てみてください・・・一発で眼精疲労になれますから。
さて、今夜の映画はCG無しの、脚本勝負! 舞台はニューヨーク。 トーマス・クラウン(ピアース)はM&Aの会社を経営する大富豪。 彼の隠れた趣味は、名画を美術館から盗むこと。 彼にとっては、M&Aも絵画を盗むこともゲームの一つ。 が、それらの勝負事にことごとく勝ってしまう彼は、いつまでも充たされることのない人生に、虚無感すら感じていた。
奪われたモネに賭けられていた保険の調査員キャサリン・バニング(レネ)は、慈善事業にも熱心なトーマスを真犯人だと踏み、彼に近づいていく。 やがて互いに惹かれあうことになるのだが、二人は「追う者」と「追われる者」の関係。
本当に欲しいものに出会ってしまったトーマスは、危険な相手だと知りながらも、キャサリンに人生のすべてを賭けた大勝負に挑むっ!
優雅なオトナのサスペンスに、不況の嵐なんて吹っ飛びます! トーマスが仕掛ける罠に、あなたも・・・。
| コメント (2) | トラックバック (0)















