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認知

Photo 多くの方々が、漢方薬に興味を持っているということは周知の事実です。 が、ブレイクスルーしない理由の一つに、「面倒臭そう」というイメージがあったのではないでしょうか?

①「身体の状態を、漢方に造詣の深いDrに診てもらわなければならない」

②「薬局薬店に行っても、難しい名前が羅列してあるので、どれを選べば良いのかがわからない」

③「普通の薬では治らない、やっかいな病気に罹っていると思われそうで嫌だ」

Asahiから発売された『東漢美方』は、既存の漢方薬をオシャレなパッケージに詰め、漢方薬の名前ではなくブランド名を全面に押し出すことでイメージの刷新を図った、企画モノです。

「正しい使われ方をするのか」あるいは「漢方薬としての効力は」と様々な懐疑をもたれるかたも多いでしょうが、コレをきっかけに本物への導線をひくことができれば、漢方薬によって更に多くの人がHappyになれるワケです。

漢方薬(湯液)と鍼灸は太古の中国でうまれた伝統的な医療ですが、社会とのかかわり方に於いて鍼灸が大きく引き離されてしまったように思います。 「時代に乗る」という表現は浅はかに聞こえますが、「多くの支持を得る」という意味で捉えるならば決して悪い話しではないでしょう?

『耳触り』や『口当たり』を優しくアレンジするのも、臨床家の腕の見せ所だと思います。 「良薬くちに苦し」と患者さんに我慢を強いるアプローチでは、もはや多くの支持を得ることは難しいのではないでしょうか?

「ただ空腹を満たすため」ではなく「おいしく食事ができるため」に料理人がいるように、「ただ治すため」だけではなく「心地よく鍼灸を受けてもらうため」に鍼灸師がいると考えてみてはどうでしょう。 ボク達自身が「鍼灸での効果」を前提とするならば、ことさら効果を全面に押し出して語ることもないと思うのです。

他業種の宣伝企画部の人達ならば、鍼灸をどのようにPRしてくれるのでしょう? 

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目標にむかって

20090128australia 先週末は、学会参加のために上京していました。 普段会うことができない仲間との歓談は何物にも換え難い喜びではありますが、いささか体力を消耗しすぎるきらいがありまして・・・そろそろ壮年扱いが始まるんですから、自愛せねば。

それでも世界最高峰の自動車レース、『F1 Grand Prix』は絶対に見逃しません! 帰京する新幹線の中じゃ、F1の録画を観ることばかり考えておりました。 この20年、あいも変わらず観続けられるんですから、やはりそこには何某かの魅力があるのでしょう。

レーシングカーの構造やレース運営のルールは厳格に決められており(裁判所にて違反は認められると、数十億の罰金が課せられることがあります)、みんなが道徳的に歩調を合わせながら60年もの間、このレースを存続させてきたのです。 が、実際にはルールの抜け穴を探し出し、莫大な投資をかけて1秒でも速く走るための研究を行っています。

運営委員が作ったルールブックをそのまま読んでいては、他のチームと同じ結果しか残すことができません。 ですから「発想の転換」や「多角的な視点」を柔軟に使いこなし、たった一つの目的に向かって邁進していくのです。

彼ら西洋人は『課題の分離』がうまいので、「法を遵守しながら、目的を遂行する」という2点だけ押さえて、身軽に最短で駆け抜けます。 日本のチームやドライバーはその他多くの課題を一緒に抱え込んでしまうので、なかなか結果を残すことができずにいます。

ボク達鍼灸師も『課題の分離』があまり上手ではないので、過去の歴史や先輩達の言葉や想いを抱え込み過ぎて、『鍼灸によって誰かの人生をHappyにする』というなかなか命題をクリアすることができずにいます。 

気がつけば、ボクももう39歳。 このまま鍼灸の受診率が7%程度で推移しつづけ、臨床が超マイナーであり続けることを看過していたら、あっという間に50歳になってしまいます。 今回いろんな仲間と「10年後のデザインをしよう」と語り、覚悟を決めることができました。 ボクはボクにできるステージで、柔軟で新しい提案を続けていこうと思います。

『課題の分離』・・・鍼灸が広くみなさんの生活に添えるように、固定概念を壊しにいきます!

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気分

Wbc日本代表(侍Japan)が、WBCの2連覇を果たしましたね。 いやぁ、よかったよかった! 

えっ、そんなに野球のことが好きだったかって? この38年間、特に野球ファンというわけではありません。 

というのも、「4番○○が、きっちりと犠牲フライを決めました」という解説が肌に合わなくて・・・。 最初から犠牲フライを打つことを狙っていたのなら、そのコメントは成立すると思うのですが。

さて、何がそんなに良かったのかというと、暗いニュースが相対的に減ったということです。 メディアは気分を作るので、不況を連呼されると段々と悲壮感と絶望感が心を支配し始めます。 この数ヶ月、ニュースや新聞が暗かったのなんのって(^^;)

どんなことでも良いので、笑顔になれる話題がイイですね! そういう意味で、よくぞこの時期に結果を残してくれました。

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いきる

Photo 遅ればせながら、やっと『おくりびと』を観ました! 

映画評論では重箱の隅をつっつくように賛否両論が飛び交いましたが、観るものに意義深い課題を投げかけてくる、素晴らしい作品だったと思います。 なにせキャストの力量が高いので、台詞にならない行間が濃密でしたね。

様々なことを問いかける内容でしたが、「誰かを見送るとき、人は必ず故人との関係に後悔を感じずにはいられない」というテーマについては、深く考えさせられずにはいられませんでした。

どんなに濃密な時間を供にしたとしても、完全に理解しあえるはずなどなく、誰もが「もっと~しておけば良かった」と思うものです。 ですから「あんなに尽くしたんだから後悔はない」と言い切るのは、いささかエゴイスティックに過ぎるかもしれません。 ま、互いの立場やこれまでの歴史が違うと、一概にステレオタイプなことは言えませんけれどね・・・。

いずれにせよ生きている間は、自分にできることを全力で行うしか道はありません。 自分の人生を真剣(一生懸命ではなく)に生きることでしか、誰かと積極的に関わることはできないものなのです。

きっと・・・。

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自分を満たす

Photo_2 日本のボクシング界にその名を轟かせた、バンタム級の史上最短チャンピオン・辰吉丈一郎(38)。 網膜剥離や年齢制限のために日本国内でのライセンスを失ったいまも、国外で戦い続けています。

現実には、もうチャンプに返り咲くだけの体力があるはずもありません。 が、彼はまだその夢を口にし続けています。 「夢を果たせるかどうか」が問題ではなく、「夢を追い続けられるかどうか」が彼の課題のようです。

先日、そんな彼の現状を追跡したドキュメンタリー番組が放映されていました。 彼がね、と~っても素敵なことを言っていたのでご紹介いたします! まさにコレは、世界の真実かもしれません。

「誰かのために何かをしようとするから、うまくいかない。 まず自分が幸せを掴んでから、ご恩のある人たちにお返しすればよい」

そういえば白衣の天使ナイチンゲールもその出自は裕福で、いろんな意味で豊かな人だったとか・・・。 何かを施すためにブルジョアである必要はないけれど、周囲に『お福分け』するためには自分に福がなくちゃねェ~。

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3月の臨時休鍼日

Photo_3 桜の時季は学会参加が多いために、毎年『臨時休鍼』をさせて頂いております。

皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦くださいませ。

2009年3月27日(金):15時~

2009年3月28日(土):終日

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答えはひとつ

Photo 若田さんを宇宙へ連れて行った『スペースシャトル』は、数日後に地上に帰還します。

宇宙空間には何も無いので機体に摩擦がおきませんが、大気圏には「大気」があるために摩擦が起きて、機体の表面は何百度にも発熱します。 その摩擦熱でシャトルが燃え尽きてしまわないように、機体表面には耐熱タイルが張り巡らされています。

何百枚ものタイルが貼り合わされていますが、同じ形のピースが一つもないことをご存知でしたか?

コレ、「人は必ず間違いを起こす可能性をもっている」からなんだそうです。 タイルとタイルが合わさらなければ、決して機体に貼ることができないようになっているので、誰が作業をしても必然的に完成できるようになっているんだそうです。

90年代を迎えるまで、アメリカの自動車製造の現場ではマリファナを吸いながら作業をする人間が多く、パーツの組み立てがいい加減だったために、クルマの故障が後を絶たなかったのです。 そんな歴史を経て、答えが一つしかないパズルでスペースシャトルを組みたてるようになったのです。

しかし考えようによっては、マリファナをばっちりキメながらでもスペースシャトルを造ることができるということですよね? どうだかなぁ~(^^;)

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もっぱら

Drinkshop_0010010101 Crystal Geyser ~Natural Lemon Flavor~

「スカッ!」とすることって、日常の中ではあまりないでしょ?

机に向かって事務仕事をすることがストレス発散になるって人に、いまだかつてボクは出会ったことがありません。 むしろ鬱々とする人のほうが、大多数だろうと思います。 鍼灸院へ出向いていらっしゃる方々も、概ねこのタイプだといえます。 マジメで繊細な感性を持った人が、心と身体のリフレッシュにいらっしゃるのでしょう。

そんなみなさんをサポートしている『Meridian』のスタッフは、毎日約11時間立ちっぱなしで鍼療に携わります。 どちらかといえば「うつむいている」コトが多いので、姿勢的にも内向き加減になってきます(上を向いて熱唱しはじめたら、ちょっと引きますでしょ?)。

そんなときの気分転換に愛飲しているのが、『クリスタルガイザー・レモン』です。 炭酸入りのミネラルウォーターに、ほんのりとしたレモンの風味が「スカッ!」とさせてくれます。 もちろん無糖でカロリー・ゼロなので、メタボを気にすることもありません。

デスクワークの気分転換にも、ぜひオススメします!! が、舌に歯型がついている人や、身体のラインが細いのにも関わらず特に下半身がむくみ易い人は、2リットルも飲んじゃダメですからね。 くれぐれもご自分の体質に留意して、お楽しみください。

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眠っただけで、疲れをリセットできると思っていませんか?

Top_vol Richer 4月号

『SAVVY』を卒業した30代女性の、充実した毎日をサポートするための情報誌。 この『Richer』の4月号にも、Meridianを掲載していただきました。 

SAVVYのキャッチ・コピーは「いますぐきれいになる」でしたが、Richerでは「30代からの体質改善」となっているあたりが、本質的な人生への問いかけっぽくて、お姉さん雑誌感を漂わせています。

若いうちは夜更かししたって、あるいは飲みすぎたって、ぐっすり眠ればリセットできるでしょ? でも20代後半にもなると、昨日の疲れが抜けきらない経験をしますよね。 ¥10万のナイトクリームを塗ったって、サプリメントを飲んだって、ベースとなる身体側がスタンバイできていなければ、ソレはただの消費にすぎません。

スタミナドリンクを飲んで自分をごまかすのは止めて、ちょと一息つかせませんか? 「がむしゃらに走り続けるのではなく、まわりの景色を楽しみながら自分のペースで人生を歩いてみよう」と、エルマガジン社が価値のあるライフスタイルを提案しているのです。

素敵に生きるとは、自分の心と身体に栄養をあげるということでしょう。

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完全

Photo アルバム:『Romances』

演奏:コー・ガブリエル・カメダ

「天は二物を与えず」・・・誰がそんなコトを言ったのでしょう? あのメニューインにして「感銘を受けた」と言わしめた、このイケメン! 女性の閲覧者の方々は、ぜひとも画像をClickしてみてください(^^;)

彼が奏でる曲は、フワリと宙に浮いたり、悲しげな視線を足元に落としたりしているような、そんな穏やかで品のある抑揚を感じます。 まるで優雅なバレエを観覧しているかのようで、華やかさがあります。

しかも、彼が手にしているのは現存する600梃のうちの1つ、名器『ストラディバリウス』。 音が悪かろうはずがありませんし、ソレを手にすることを許されたという実力も凄い!

10代半ばにして飛び級で大学への入学を果たし、音楽活動を経た今ではスイスにある大学で教授をしているのだとか。 う~ん、天才?

「甥がアルバムを出しているから1枚差し上げますわ」と頂くまでは、彼の存在を知りませんでしたが、世の中には到底手の届かない凄い人がいるものだと改めて感心した次第であります。 こういうスターが存在するという事実は、世界にとっては幸福な出来事だと思うのです。   

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甘~い♪

F35b17e5_2 3月のお茶菓子は、『虎屋』です。 羊羹のなかでも比較的ヘヴィーな部類に入りますが、ひとくちサイズなのでお出ししています。

個人的には『甘泉堂』の控えめな甘さが好きなのですが、濃いめに出したお茶(朝宮茶)には『虎屋』がいい具合だと思います。

「えっ、もう一切れ?」 喫茶店じゃありませんので、お一人様に一切れまでです。

ところで東京在住の方々は、虎屋の本店は赤坂にあるとおっしゃいますが、京都の方々は断固、京都が本店だと言い切ります。 本社は赤坂で、本店は京都?

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力添え

1001 SAVVY 4月号

『キテマスカ?』で先述したとおり、「Meets」でお馴染の関西エルマガジン社から出版されている20代女性のための情報誌「SAVVY」に、当院が紹介されました。

「雑誌をみて来たんですけどォ」といらっしゃる方が案外多く、そんな新患さんに周囲のお友達のなかで鍼灸は興味の対象となっているのかどうか、お訊ねしています。

お若い女性の方々も鍼灸には興味津々だそうで、と~っても嬉しく思っています!!

誰が取材を受けていてもいいし、誰がトップを飾っていてもいいんです。 ただ、一日でもはやく鍼灸がみなさんの生活に溶け込み、若い後進達がイキイキと活躍して多くの笑顔をサポートできる時代がくることを祈っています。

残念ながら鍼灸業界のチカラだけでは、社会とうまくコミットすることができませんでした。 自分達の想いを伝えたい気持ちが強すぎて、周囲が知りたい情報を発信できていないのです・・・。

今回のように、発行部数が多い(社会が求める情報を発信できていると同義)媒体が、これからも鍼灸の概要を伝えていってくれることをお願いいたします。

なにはともあれ、感謝。

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内観

Photo 『ホテル・シーショア御津岬』

〒671-1301 兵庫県龍野市御津町黒崎1842 

Tel:079-322-0090

『時間の流れは鍵盤にまかせよう』でチョロっとご紹介しました、姫路の海沿いに建つ隠れ家的ホテルに、先日行って参りました。 

とはいえ、ドタバタと忙しくしている身ですから、泊りがけというワケにもいきません。 ゆっくりと読書をする時間もままならないので、この日ばかりは愛読書を片手に独り静かに物思いに耽りながら、穏やかな時間を楽しんできたのです。 

お天気は生憎の小雨模様でしたが、ティールームのソファーから眼前に広がるモノクロの瀬戸内は、なにやら人生を深く考えさせるべく語りかけているようにも見えました。 自分に向き合う時は、いつもこの場所と決めています。

この日は、ラフマニノフの『ピアノ・コンチェルト第3番』という気分で♪

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