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秋の乾燥肌。

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「食欲の秋」「スポーツの秋」「観光の秋」、つまりはいろんなコトをするには良い季節だということです。 
雨も少なく風がサラサラしていて、少しヒンヤリした空気が心地よいので、外出の機会が増えるというもの。


そんな季節だからこそ、気を付けたいのが『肌の乾燥』。 


ドラッグストアに立ち寄ると、そろそろ「保湿クリーム」や「入浴剤」がズラリと陳列され始めますよね。

乾燥肌にお悩みの淑女(および紳士)は「そういう体質だから…」と諦めて、毎年新しい製品を買い求めるワケですが、いつまで経っても決定打に巡り合えないでしょう?
かくいうボクも、20年来の乾燥肌なので、いろいろTryしました。
というワケで、肌の作り方にはそこそこ造詣があります。

肌の潤いを創るには、やはり皮膚の内外からのアプローチが大切なんです。
だって、肌の細胞は身体の内部環境(栄養状態や血流コントロール)によって作られていて、その内部環境は外部環境(気温や湿度)にアジャストしようとしているんですから。

東洋医学的なアプローチを行っている鍼灸院は、季節と身体の関係を考慮しながら、
身体の治療(コントロール)や養生(セルフケア)をお薦めしています。
「美容鍼灸」を謳っている鍼灸院にも得意としているジャンルとそうでないものがありますから、あらかじめお電話でお悩みについてお問い合わせなさると良いでしょう。


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【内から】

肌に潤いを持たせるためには、真皮層への血流がリッチであることが必須!
胃腸を健やかに働かせて血液をリッチにしたら、毛細血管へたっぷりと血流を送りましょう。
真皮が健やかにターンオーバーを始めると、しっかりとケラチン(肌バリア)を育んでくれます。

長時間のデスクワークが続くと交感神経が働くので呼吸が浅くなり、消化器系の働きが衰えて血液はフレッシュさを失い、抗重力筋(表情筋・首・肩・背中・腰)と毛細血管が収縮を起こします。
肌の育成が進まないことは、言うまでもありませんね。
これでは、どんなに高価な保湿クリームを使ったとしても、本当の潤いを獲得することはできないのです。

秋にスポーツをお薦めする理由には、「運動による血流促進」と「肺のガス交換促進」という側面もあります。
昔から云われている「養生」って、現代生理学的にも納得する点が多いんです。


※鍼灸にできること※

副交感神経を働かせるので、消化機能が活発になり血液がリッチになりますし、呼吸が深くなるので血中の酸素量が増えて代謝が上がります。
毛細血管も拡張するので身体が内側からポカポカしてくるだけではなく、肌育成の準備が整います。


【外から】
体内環境を整えたとしても、肌が生まれ変わるには約1ヶ月がかかります。
それまでにクレンジングやボディウォッシュで油分を取りすぎてしまったり、エアコンの乾燥した風にさらしてしまっていては、元の木阿弥…。
肌には常在細菌という応援隊がいてくれるので、あまり洗い過ぎないようにしましょう!

もちろんゴシゴシと擦ると、表皮にあるケラチンが剥がれてしまうのでNG。
優しく洗い、優しくプッシュしながら保湿クリームを使ってあげましょう。
「セラミド1、3、6」の3種類が入っているクリームは、とても保湿効果があります。
最近では、ロート製薬から新発売となった『ケアセラ』シリーズが、とてもリッチな内容成分となっています。
http://www.rohto.co.jp/news/release/2014/0704_01/


※エステティックにできること※

肌に負担を掛けないような施術によって、肌の疲れと汚れをリセットします。
施術だけではなく、お化粧やクレンジングの仕方がみなさんの肌質に合っているのかどうかもチェックします。
一般には流通していないスキンケア商品をお薦めすることもできますが、お手持のコスメを上手にお使い頂ける方法もお伝えしていますので、どうぞお気軽にご相談ください。


                                        鍼灸Meridian烏丸

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